2010年01月08日

『イングロリアス・バスターズ』は見た目が9割以上!

見た後、なんとなく消化不良だった映画の、
妙にひっかかる部分が
以下のエントリではっきりしました。

映画は見た目が9割以上!『イングロリアス・バスターズ』 - 俺の邪悪なメモ

本作で世界中のボンクラどもを虜にしたメラニー・ロランちゃんの顔も素晴らしい。

f:id:tsumiyama:20091125044943j:image

うーん、美しき復讐者! こーゆー顔は、撮影する側もされる側も意志を持って臨まないと、きっと撮れない。



でもDVDで見るので十分かもしれません。
タグ:movie
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2010年01月07日

何のために部下の人間的成長を促すのか

以下のエントリを呼んで、
モチベーション4.0とはなんであろうかと考えた。
つまり、「何のために部下の人間的成長を促すのか?」

ハーバード大学医学部留学・独立日記 ... やる気の正体:ダニエル・ピンク「Drive」


―モチベーション1.0(basic operating system):衣食住を満たすための生物としての基本的欲求に対する動機付け

―モチベーション2.0(the carrot and the stick / reward and punishment):ボーナスまたは罰金による金銭的動機付け

―モチベーション3.0(Internal motivation / mastery):人間的成長、知的興奮、社会への貢献などより高い次元での意味付けを持たすことによる動機付け
タグ:life
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2009年10月17日

実名化すればネットでの誹謗中傷が無くなるか

少し前に勝間女史のコラムを発端として、匿名/実名、批判/中傷に関する議論が起こっていたのでその経緯を追いつつ、
気になったエントリをピックアップしてみた。

ネット上でも実名で表現を:勝間和代のクロストーク - 毎日jp(毎日新聞)
もちろん、ネット上のすべての表現について実名を開示する必要はありません。しかし、少なくとも人とのつながりを目的とした利用においては、できる限り実名を明らかにするのが好ましいと考えます。  一方、実名にすると気軽なコミュニケーションが阻害され、あるいは、個人情報の漏洩(ろうえい)につながるのではないかと考える人もいるでしょう。しかし、クロストークも開始以来1年間、実名主義を貫いてきましたが、活発で的を射た討論が続いています。さらに、実名であることにより、複数のトピックにわたって投稿くださっている方の考えを追うこともできます。今のところ、問題は生じていません。

 ネットを過激な陰口の場にしないためにも、思い切って、実名主義を進めてみませんか。それによって、コミュニケーションが円滑になるほか、ビジネス面での利用の際の信頼性も高まると確信しています。

まず「過激な陰口」ということを弊害に挙げ、"実名主義"を提案しておられます。
ここで、「ビジネス面での利用の際の信頼性」というのが各人のついてる職種などにも関係しているところから議論が多少発散しているように感じました。

匿名実名を巡る冒険-「名」とは何か - 煩悩是道場
例に挙げて申し訳ないんですけど、加野瀬未友さんはペンネーム*2なのだそうですけれど、本名を知ったところで加野瀬未友さんと呼ぶというか呼びようがないというか。
これはもっともで、作家さんなどのペンネームは「アイコン」としてアイデンティティを持っていることは疑いようが無いと思います。
有名な歌手が芸名を変更すると、同一人物の作品か確認作業が必要になる場合などが想起されました。

名前は究極のブランド: 自分がブログを実名で書く理由 | Lifehacking.jp

そこで、実名とハンドル名のメリットを考えてみると次のようになりました。

  • 実名: あとで「あのハンドル名の人、私のことですよ」と説明して回る必要がなくなる。セミナーをするなどの活動をする場合に、会場予約が実名、 講演者がハンドル名といった二重化を防げる。下手なことは書けないというリスクを引き受けることで注意深くなれる。なにより、ブログに対する評価を個人の プロフィールとして享受できる
  • ハンドル名: ブログ名に合った、ユーモラスな名前を作っておけば覚えてもらうのが簡単。@maname さんの記事にもあるとおり、実名がもたらす制限を切り離して自由な活動ができる

しかし実名を出すことで、気を遣うことを余儀なくされる局面もたくさんありました。

私はこの春、職場を変えましたが、そこで採用に尽力してくださった同僚は最初に私の名前を聞いたときに Google で検索して「情報ダイエット仕事術」がまず出てくることに「はて?」と思っていたそうです。

先日サーバー機器会社の営業さんが訪問してくださったときにも、「mehori さんの名前をネットでみたことがあるのですが、あなたですか?」と言われてあわてたことがありました。

「これは下手なことはできないぞ」と気が引きしまる体験だったことはいうまでもありません。

「これは下手なことはできないぞ」という思いのが実名を使うときの一番の注意点であることは間違いないと思われます。
ビジネスなどで使う名刺に乗る名前にいろいろな「属性」が蓄積された結果であるとも言えます。

ネットだからって本名プレイしなくたっていいじゃないですか - 最終防衛ライン2
名前に何がぶら下がっているか、名前に何を紐付けるかが重要であって、名前だけでは何の意味もない。名前により、その人の背景を知ることができなければ、名乗った所で何の意味もない。

既にネット意外で名の売れた人が実名を用いてネットを活動するのも名を売るためなわけで。既に名の知れた人ならば名が担保になる。逆にまだ名前は知られてない人がネットで実名を用いて活動する場合は、ネットを担保とすることとなる。ネットでの活動が即実名に生きるわけだけで、個人事業主ならば名刺代わりにもなるだろう。しかし、特に自分の実名を売る必要がないならば仮名にしたって問題ないし、ある程度の担保にはなる。というか、仮名が担保にならなければ芸名で活動している芸能人や筆名で活動している作家には担保がないということになる
「名前により、その人の背景を知ることができなければ、名乗った所で何の意味もない。」
これも当然だが、捉え方によれば
無名の人にとっては本名="捨てハン"というケースも考えられる点が面白いと思う。

Geekなぺーじ : ネットにおける匿名の誹謗中傷を減らすには
リンカビリティが必要という話において、実名での発信は手段の一つであり、唯一の手段ではありません。 さらに、実名の方がハンドル名や芸名よりもリンカビリティが低い場合もあります。 芸能人の本名を聞いても誰だかわからないという人も多いのではないでしょうか? また、同姓同名の人々が複数箇所に対してコメントを書いていた可能性を考えると、実名であっても名字や名前に特徴があるかどうかでリンカビリティが変わります。
こう考えると、リンカビリティを求めているのであれば実名だけが回答ではなく、むしろハンドル名や芸名を排除することで事態が悪化する可能性すらあることがわかります。

「実名化すれば誹謗中傷が無くなる」と思うのであれば、mixi内を探索してみて下さい。 誹謗中傷が一切無い美しく清らかなインターネットがmixi内にありますか?
「身内しかいない」と認知していて、逆にストレート過ぎる表現が溢れているように見えるアカウントもあります。 これも「安全圏」に関する認知や誤認知の問題だと感じています。

あと、私も良くごっちゃにしてしまうのですが、多くの話題は「実名/ハンドル名/匿名」の3段階なのではなく「匿名性の要素が色々あるうちのどの部分までが特定可能か?」という話だと思います。そのうちの戸籍や本籍やパスポートやその他何かに書かれている文字列にこだわり過ぎなのかも知れません。それって要素のうちの一つでしかないと思うんですよ。
mixiでは皆が必ずしも実名で活動しているわけではないですが
mixiが「誹謗中傷が一切無い美しく清らかなインターネット」では無いというのはその通りだと思います。
「匿名性の要素が色々あるうちのどの部分までが特定可能か?」という指摘で
匿名性というのは"スペクトラム"であり、たくさんの段階があるということに気づかされました。

「実名公開」がネットの誹謗中傷を 減らすという勘違い | 時評コラム | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
あえていうが「批判に感謝」は一種のレトリックである。誰だって批判されれば、即時的には嬉しいと感じるわけはない。それが被害意識の萌芽だろう。ただ、その萌芽が「中傷された」となるまでには距離がある。困ったことに、その距離は一定ではない。書かれているテーマ、社会的な背景からの立場、なによりも個性など千差万別であり、ことによったら「その日の気分」などど厄介な要素も加わる。
何をもって"中傷"とするかその線引きの難しさを指摘されていますね。
言説は表現や文脈一つで大きく変わりますね。

以上、総括するとネットでの誹謗中傷が過激化し、
有益な議論が阻害されることが危惧されているのかと思うのですが
これは匿名性と直接関係するかというとあまり関係ないかと思います。

個人的な感想としては、「自分の個人情報を完全に公開せず、
一部を限定的に公開するという方法がある」ということについて
今後より深く検討してみたいと思います。
タグ:web
posted by rawwell at 06:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | thoughts | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

アメリカでは「出る杭は打たれない」

アメリカでも出る杭は打たれます。日本以上に
そいつは留学前は日本の悪口ばかり言うようなやつで、日本のWEBは残念のように、日本が抱えている問題をよく言っていた。
でも留学してしばらくしたら、メッセやメールではアメリカの悪口ばかりになった。
曰く、米国も出る杭たたきまくりらしく、とにかく人がやることにいちゃもんを付けるんだそうだ。
宗教や人種、権利にうるさいアメリカ人だから、日本以上かもって言ってた。
どうかな。
「出る杭」も何もアメリカって、人種、国籍がごった混ぜの国だから
叩く前に「普通」という概念がない気がする。
日本のように中庸思想がないから
均質化する圧力というものは日本に比べてずっと少ないように思う。

人種問題でいえば、社会的に優位とされるWASPが妬まれたり、
マイノリティが今でも社会的に冷遇されているという事実はあるが
これはむしろ「均質化への圧力」とはまったく違うものだと考える。

ただ、経済的な成功を収める、ということが一つの共通な価値基準なので
ビジネスでの成功者は普遍的に評価されるということはあると思う。
日本とは違い、金持ちがそれだけでバッシングされることはないのではないだろうか。


以上をふまえた上で、
以下のエントリが、ビジネスにおいても
アメリカの風潮をより正しく表していると思う。

出る杭は打たれない? | Alice's Adventures in the US!

“The squeaky wheel gets the grease.”
「音がうるさい車輪ほど、油をさしてもらえる」
といったところだろうか。確かに、調子が悪かったり、
困ったことがあったりしても、何も言わなければわかってもらえない。
騒いだ人ほど気づいてもらえて、得をすることも多いだろう。
しかし、ちょっと待って…。
日本なら、「出る杭は打たれる」という、逆の諺もあるよね?

この辺が、アメリカと日本の文化の違いなんですね。
アメリカでは“沈黙は美徳”ではなく、“おとなしい”ことも褒め言葉ではない。
自分の意見を言えないと、“何も考えていない、頭が空っぽな人”と
思われる場合もあるし、不調だったり、文句があったりする場合でも、
この諺のように、がまんしてソンをするよりは、
どんどん訴えて気づいてもらった方がトク! というお国柄。

気遣いが必要ないほど、みんな、どんどん自分の希望を口に出すのだ。
言っている内容はと言えば、ちょっと理不尽だと感じる時もあるが、
とにかく言ったモン勝ち。だから訴訟が絶えないのかもしれませんね。

とにかく、“出る杭は打たれない”どころか、
ここでは“出る杭は得をする”し、
逆に、“出ない杭は、低すぎて目に入らずに踏まれる”可能性も…。

ここでは“杭”じゃなくて、“うるさい車輪”に例えられているけれど、
うるさくキーキー言う時は、皆さん、けんか腰ではなく、
“にこやかにハッキリ”という態度の人が多いです。
アメリカでは、笑顔で苦情を言う術を覚えられたら、
たいていどこでもやっていける気がします。

タグ:Thoughts
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2009年05月16日

「なんであんた来ないのよ!お金のことで?」

いちおう「学問」タグをつけておく。

アメリカの大学って、面の皮が厚い - 自閉症児 渡の宝箱


UCLAは、入学を断った人たちに、Emailをおくり、

「どうしてあなたは、UCLAを選ばなかったのか?」

っていうアンケートで、答えた中から抽選で100ドルが当たる!っていうものだそうです。


香穂は、

「やっておこう。あの大学は、自分の中でも言いたいことがある。シュワルツネガーの政策は間違ってる。」

と言い出し、アンケートに挑みました。長いアンケートで途中

「結構これ、疲れるな・・・。」

って言っておりましたが、

最後のところになって、

「しつこなー!ゆみちゃん、これ、しつこすぎるよ!」

って叫んだ香穂。


クラスサイズや、勉強のこと等を長々聞かれて、最後のアンケートはお金の件。

「スカラーシップ(返済不要な奨学金)がもらえたら、来ていましたか?(今年は、UCは予算がないので、スカラーシップを少ししかだしていない。)」

香穂がNoって答えてるのに

「それじゃ、多くの奨学金がもらえたら、来てくれてた?」

って、また聞かれていました。

「行かないっていってるじゃん!」

って答えたら、次の問題は

「具体的に、幾らもらえたら、来てた?」

って聞かれていました。金額をいれないと、アンケートが終わらない・・。

ここで香穂は叫び、

「ナンボほど、お金のせいにしたいねん!」

っていいながら、

「私が行く大学の4年間の授業料に+アルファーで、答えておく。」

といっておりました。
タグ:学問
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2009年05月10日

twitterのすごさをどう捉えるか

Twitterとは何なのか?(Lingrの死をきっかけにして考える) - 青春スイーツ

余談だけど、私がFollowしてる女性が深夜に「親と喧嘩した!家出する!」って言ったときは、そりゃもうすごい騒動だったな。いまどこだとか、家を貸すぞとか、お金はあるかとか、車出すぞとか。まあ狼さんたちのPOSTも多かっただろうけど、なんかもう皆して「助けるぞ!」という具合なのであった。すごいねTwitter。


きっと盛り上がったとは思うが
それがすごい、、のか??
メッセンジャー、SNS内のブログなどでも
ほぼ同等の現象が引き起こせるのではないだろうか。

Twitterのすごさというのはたとえば次のようなことだと考える。

Hashtagsなどを使うことで皆がイベントの実況、議論を行う
ヨルダン王妃のような人がマスコミを介さず直に通信をする

Twitterでは可能だが、
メッセンジャーなどではできないことは何か。
そんなことを考えることが重要だと思う。
タグ:webservice
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2009年04月23日

下の世代だけじゃなく

ついでに上の世代、同じ世代の人もみんなディスカレッジしようぜ!

すると、あら不思議
世の中に自分しか優秀なやつがいなくなってしまうよ?(*1)

86年生まれが怖い
無能が俺が生き残るには、ネガティブな発言をたくさんして、下の世代をディスカレッジさせるようにしないと。それが、正しい生き残り戦略だ、と俺は思っている。上の人間のディスカレッジに負ける人間は、結局のところ、優秀じゃなかったのだ。だから、一生懸命、下の世代をディスカレッジする。



*1 ただし、すでに亡くなってしまったジム・グレイ先生などは除外する
タグ:ネタ
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2009年04月06日

コピーの限界

次のエントリを読んで思ったこと。

簡単に天才になれる秘密 - teruyastarはかく語りき

僕の1000ブクマ超えた記事が全てTV番組のコピーに味つけしたもので
Gigazineは海外のニュースや企業ニュースリリースのコピペで
アルファブロガーを数十倍上回るPVを稼ぐのがやはり2chをうまく編集した
コピペサイトなのも、
全てはコピーの組み合わせによるオリジナルであって
自分でゼロから考えるとだめなんじゃないのか?


これはLinus Torvalds氏が言ったことと通じるものがあると思う。

トーバルズ、Solarisを斬る:インタビュー - CNET Japan
新しいこと、変わったことがしたいという理由で、ゼロから新しいもの、変わったものを作ろうとするのは、私にいわせれば愚の骨頂であり、思い上がりです。Linuxが目覚ましい成果を上げているのは、細事にこだわり大事を逸する愚を犯していないからです。しかし、この穴に陥るプロジェクトのいかに多いことか。NIHシンドロームは病です


何かを学ぶ際には重要な心構えだと思う。

ただ、次の点において注意が必要なのではないだろうか。

【これは大学でいうところの「授業でいい点を取る方法」であって
卒論などの研究を行うときには
他者との違い(delta)を出さなければならないので
必ずしも当てはまらない】

先の例で言えば
2CHコピペサイトよりアルファブロガーのエントリの方が
はてなブックマークコメントなどで
議論が白熱している場合が多いということに注目する必要がある。

有用な議論を生み出すという意味ではやはりコピペでは不十分であり、
「独自の味付け」が不可欠なのである。

別の例えを用いると
「名言集」はためにはなるが
それが常にベストセラーにはなっていないというのと同じである。


タグ:学問
posted by rawwell at 10:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | thoughts | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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