2010年02月10日

Google Waveが未来なら、Google Buzzは現在だ

Google Waveとの差別化が気になります。
Googleも“なう”、GmailにTwitter風機能「Google Buzz」 - ITmedia News
Googleは今後、ソーシャルデータを分析して、ユーザーにとって重要な投稿を見つけるための改良を加えるとしている。


Google Waveが未来なら、Google Buzzは現在だ
Buzzはもう一つ別のやり方でも差別化をはかっている。ソーシャル収集(social curation)である。先にMichael Arringtonが書いているように、今のソーシャルウェブは無法地帯に近い。要するに起きていることが多すぎるのに、誰ひとりとしてそれを整理しようと動いていないのだ。Googleはそれをやろうとしている。BuzzがTwitterなどのサービスから記事をインポートし、ユーザーはその中の選り抜きだけを見ることができる。例えば、Googleによると「brb」[I’ll be right back] のような些細なメッセージは省くという。また、あまりコメントのつかない記事を自動的に折り畳むという計画もある。

Twitterに付加した機能や、全体的な外観からすると、BuzzをFriendFeedと比較するなという方が無理である。FriendFeedは間違いなくTwitterより優れたサービスだったが、理由は何であれ(私はシンプルさが大きな要因だったと思う)、Twitterのように立ち上がることはなかった。PownceやJaiku(ここはGoogleが買収した)といった過去のTwitterライバルたちにも同じことが言える。しかし、Gmailに追加することによって、Googleはこれまで他社が決して持てなかった成功への強力な兵器をBuzzに与えることになる。
大きな疑問は、Gmailユーザーがこの〈手軽な共有〉を受け入れるか、である。Googleはそう思っている。なぜなら、これはメールからIMへ、そして近況アップデートへという進化の一環だから。さらに彼らにとっては、次のステップであるGoogle Waveへの進化の一環でもある。これまでに大衆は、Waveが時期尚早であることを証明した。しかし、Buzzはもしかしたら、メールやIMの先にあるコミュニケーションを考えるための、理想的なツールなのかもしれない。


「Google Buzz」──Gmailが取り込むカジュアルコミュニケーション - ITmedia News
同社が開発するリアルタイムコラボレーションツール「Google Wave」との違いについては、「プロジェクトにかかわる共同作業を行うサービスがWave、友人とカジュアルな会話を共有するサービスがBuzzというイメージ」(倉岡プロダクトマネージャー)だという。


「うちはもうやっている」――MicrosoftがGoogle Buzzにコメント - ITmedia News
Googleは、BuzzをGoogle Appsにも組み込む計画だとしている。これにより同社は、SocialtextやMindTouchなどの企業向けSNS企業とぶつかり合うことになる。  Microsoftも数カ月前からSNSを取り入れようとしており、その一環としてMSNのトップページを刷新してFacebookとTwitterのフィードを表示できるようにしたり、「What's New」というアグリゲーションチャンネルを構築している。


Sergey BrinがGoogle Buzzを半年使った経験を語る(ビデオと記者会見記事)
実際にBuzzを使ってみた経験は: “社内で半年ぐらい使っている。ユーザは徐々に増えて、今ではほとんど全社的に使われている。社内のコミュニケーションが非常に充実する。今社内のどこで何が行われているか、とてもよく分かるようになった。誰が何を担当しているのか全然知らなくても、Buzzに質問を書けばどこからともなく答えがやってくる。まあ、ぼくをフォローしている社員は多いし、今はレコメンデーションをテスト中だから、ぼくが書いた質問は、それにぴったりの人にレコメンドされるのだろう。しかも、Buzzはメールのように強制的でないから、何を書いても人の邪魔をする心配がない。”


早々と企業がGoogle Buzzを活用。うるさい事になるかもしれない
そしてもちろん、Buzzのタグ方式が迷惑なのは、自分が言及(mention)されたメッセージがGmailの受信箱に自動的に送られてくることである。
みなさん、Buzzに大挙してブランドが攻撃を仕掛けてくるので、心の準備をお忘れなく。念のために言っておくと、Google Buzzは昨日スタートしたばかりだ。


「Google Buzz」で本名や居場所がばれる? ネットで騒動に - ITmedia News
表示される投稿者名は「Googleプロフィール」の氏名で、デフォルトだとGmailの送信者名と同じ。投稿内容は全ユーザーに公開される「一般公開」がデフォルトになっている。Gmail送信者名に本名を設定し、デフォルトのまま利用すると、自分の行動などを本名で公開することになる。  
iPhoneやAndroid携帯からGoogle Buzzを利用すると、投稿時に自動的に位置情報が付く。Gmailの差出人に本名を設定し、Googleプロフィールをデフォルトのまま「自宅なう」「会社なう」など投稿した場合、本名付きで自宅や会社の場所を公開してしまうことになる。
タグ:google
posted by rawwell at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | tech | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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